様々な住宅ローンの事例をシミュレーションを交えてご紹介します。
まずは
申込人(主人):36歳、会社員、年収420万円(勤続10年)
の事例でシミュレーションしてみます。
今回の事例は、現在お住まいの住宅を新しく建替える際の注意点についてです。相談当初は、岐阜県にて、単純に既存建物の建替えとしてお伺いしておりましたが、話を進めるうちに、将来的に、同じ岐阜県内の他の場所にある同一敷地内に、ご両親がお住まいになるための住宅を、もう一棟建てる予定だということがわかりました。岐阜県の地元の建築会社に施工を依頼することは決まっていたものの、お客様自身、「今すぐに…」というお考えではなかったようなので、お申込み当初にはお話が出ませんでした。ポイントをまとめると以下の2点です。
①「既存の敷地に新しく建物を建築(建替え)⇒住宅ローン申込み」
②「残りの敷地は将来、ご親族が同居される建物を岐阜県の地元の建築会社にて建築予定」。
住宅ローンは融資実行の際、土地が元々申込人の土地で、土地に対する融資の申込みがなかったとしても、土地と建物に対して抵当権を設定します。従って、先に建てる建物の融資を実行してしまうと、敷地にも抵当権が設定されてしまい、将来的に同居用の建物を建てる際に、融資付が出来なくなる可能性がありました。従いまして、当社からは次のようなご提案をさせて頂きました。①「将来建てる建物用に敷地を現段階で分筆し、今回は分筆した一方の土地と建物に抵当権を設定するという内容に変更申請すること」これで変更申請も承認され、無事、融資実行も完了いたしました。
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